トイレリフォームをする前に知りたい、基本のポイントをご紹介します!
- リフォームコラム
トイレは毎日使う場所だからこそ、汚れや不具合があるとどうにも使いにくくなってしまいます。リフォームを何度もする場所でもないので、納得がいくリフォームをされたいですよね。
こちらのページでは、トイレのリフォームを検討されはじめた方に、まず知っておいていただくと良い内容をまとめさせていただきました。トイレリフォームで多いお悩みや、どんな工事をどの程度の工期で行うか、などもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。
トイレのお悩みはリフォームで解決、お悩みベスト3!
トイレをリフォーム!と簡単に言いますが、「トイレに不満はあるけれど、小さなモヤモヤでリフォームする価値はあるだろうか」と思われる方もいると思います。では、リフォームを決められた方の、具体的なお悩みはどういったものでしょうか。 第3位
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といったお悩みが多いようです。毎日使われる場所だからこそ、節水型でお財布にも優しい商品や、ウォシュレットなど快適にお使いいただける機能があるトイレもおすすめです。 |
温水洗浄便座・ウォシュレットは何が違うの?
トイレを温かい便座にされたい場合、「ウォシュレットにリフォームしたい」というご依頼をいただくことがあるのですが、実はウォシュレットはTOTOの登録商標です。温かい便座の正式名称は温水洗浄便座です。 |
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toto ・・・ ウォシュレット |
この温水洗浄便座は便座だけのタイプと、トイレ本体として温水洗浄機能が内蔵された一体型のタイプがあります。また、温水を作る機能も2種類ありますので、それぞれの特長をご紹介します。 |
瞬間式(瞬湯式)温水を使用したい時に、瞬間的に温めて噴出します。使用する時だけお湯を使うので使用電力量は少なく済み、省エネ効果もあります。製品価格が高いデメリットがあるので、初期費用がかかってしまいます。 |
貯湯式貯湯式はトイレ本体のタンク内で温水を溜めておき、使用する際に噴出します。タンクの大きさから貯水できるお湯の量に限りがありますので、使用頻度が高い場合はお湯の温度が低く感じるかもしれません。また、常に一定の温度を保つために使用電力量も多く、電気代に影響が出ます。 |
リフォーム工事中はどうする?トイレは使える?
リフォーム中はトイレ内で作業しますので、施工が完了するまでは基本的にはご利用いただけません。具体的な工期は、どの程度のリフォームを行うかによりますが、便座だけを交換するパターン時の流れは比較的短時間での作業となります。他にもどの程度の工期がかかりか、トイレリフォームの工事ごとに工期の目安を見ていきましょう。 |
便座だけ新しいものにするリフォーム一番工期が短く、数時間程度で終了します。施工開始前にトイレをご利用いただき、次に使用する時はピカピカの便座になっていることが多いです。 トイレ本体を交換するリフォーム既存のトイレを撤去し新しいトイレ本体を設置させていただきますので、半日~1日程度かかります。 トイレ本体の交換と一緒に内装工事も行うリフォーム本体だけではなくエコカラットなどの消臭・防汚効果のある壁紙に変更、劣化した床材の張替えなどの場合は内装工事分期間が延びます。この場合は本体交換より少し延びて1日~3日程度のリフォームとなります。 和式トイレから洋式トイレへのリフォーム和式トイレは洋式トイレと設置方法が異なるので、床下を解体し、配管接続を行います。このため、2日~3日程度工事期間が必要となります。 |
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